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2008/05/24 (Sat) 15:07
明日はTOEICです。
忘れてました。

大学院の推薦を受験できるというだけで受かった気になって受験勉強してませんが、やばいよなぁ
とかいいつつ今もTOEICの過去問から逃げてます。
いや、これ書いたらやりますよ?

文化の祭典はでれませんorz
見に行くのも無理そう…
うぅ

とりあえず自分のマイコンカーは部室のしょぼいコースでも走れることが確認できたので、文祭には放置していこうかと思っています。
よほどのことが無い限りコースアウトしても1mで非常停止するはずだし。
逆に非常停止の条件を少し厳しくしすぎて、コース中でも非常停止になったり…
妥協点がむずかしい…

さて、勉強しますか。
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2008/05/22 (Thu) 01:10
昨日も秋月で5000円以上つかってしまいました。

今回の主な出費の原因はDACですね。オーディオ用の。
新潟精密のとNECのを買ってみました。

この前作ったヘッドホンアンプは大学の研究室の自分の机で据え置いて使ってるんですが、
音源となるのが大体PCかオーディオプレイヤーなわけで…
アナログが貧弱なわけですよ。

ということで一念発起してDACでもこさえようかと。
PCにはSPDIFの出力がありますからね。

と思ったら秋月でTC9245の取り扱いなくなってるのねorz
しょうがないからパイオニアのPD0052なるDAIを購入。
中身見たらほとんど同じ感じで一安心。にしてもまたSDIP。
DAIの石ってSDIPが多いような気がするのは気のせいか?

後は用途も無いのにSH7125のボード買ってみました。
SHを触ってみたかった。5Vだから動かしやすいかなと。
とりあえず秋月液晶のプログラムを移植してみようかと。

とか言ってますが、今月はもう厳しい。
大学院の願書が締め切りだったり、つくばチャレンジのロボットの
ハードを完成させる約束なのにまだ形すらないし…
とりあえずこの手の工作は気分転換にやっていくつもりです。
2008/05/15 (Thu) 13:02
このブログにはアクセス解析をつけています。
で、どんな言葉で検索してたどり着いたかとかもわかるわけですが。

検索が下手な人が多いなぁという印象。
とくにマイコンカー関係。
まぁ高校生が中心になるからなのかなと思ったりもするけど、
ちょっと疑問なワードが多い。

ぶっちゃけネットでほしいデータが手に入るかは検索のうまい下手でぜんぜん違います。
自分はかなり前からネットで検索するということを習慣にしているんで
だいぶコツとかわかってますけど。

特に部品のデータシートとか、メーカーを検索すればいいってわけでもないんだなぁ。
メーカーによっては検索ワードの検出能力が極めて低いとことかあるし。
たまには海外のサイトも利用してみましょう。
特にうちの部員。英語は読めるよ。
ロシア語とか中国語でデータシートが出てこないだけましですよ。
英語は読みましょう。
2008/05/09 (Fri) 02:04
ここ数日、ヘッドフォンアンプつくってました。 まぁひさびさにアナログ回路を組みたかったという謎の衝動ですが。 最初にブレッドボードでひたすら実験。
回路はネットにあったものを参考にしながら、自分の手持ち部品で補えるように適当にアレンジ。 そしてヘッドフォンなんでたいした電流も流さないので、放熱板もなし。 気持ちいいくらいさっぱりしてます。 そして何より今回はOPアンプを使わなかったのが特徴。 ぶっちゃけ使いたくなかった。ディスクリートでやりたかった。ただそれだけ。 ちなみに回路図はこんな感じ。
金田式風の完全対称DCアンプです。トランジスタのペアをとるのが楽チン。 で、Eagleで回路図描いたので、そのままパターン配置もEagleで考える。 別にエッチングするわけではないけども、そのほうが実際に作るときも簡単だし、何よりも間違えない。 今回の回路は2箇所のジャンパーだけですみました。 まぁ回路規模小さいし。 基板表はこんな感じ。
で裏はこんな感じ。
基板の単体テストをやっていたときなので、ケーブルは直出ししてます。 それで今日、箱に収めました、
総計5000円くらいかな。 ボリュームと箱の値段が半分くらいをしめている… 後はトランジスタとFETのペアを取るために大量購入したのもある。 つーかトランジスタは2SC1815と2SA1015なんで前に200個の袋で買ってあったからより取り見取りでしたが。 肝心の音はというと、DCアンプということもあって、かなり低音の歯切れがよくって気持ちいい。 まぁまだまだエージングされてないわけでこれからどうなるかはわからないけど… とりあえず満足。
2008/05/08 (Thu) 00:10
今日は部会がありました。
で、後輩たちといろいろ話してきたわけですが…

なんかもうちょっと根性をみたいなぁと。

ほのぼのしてるのもいいとは思うけど、
ただのぐだぐだな集まりにはなってほしくない。

やる気がないとやっぱり何もできないと思う。
なんとなく入ってみたってのは長続きしないんじゃないかな。

やる気があるってのは自分で思ってるだけでは思い込みがほとんど。
何も考えずにやってたら、先輩から
やる気あるな
って言われたら、本物のやる気なんじゃないかなと。

まぁ長い間サークルにいる老人の意見なわけで、部の意見ではないので。
一年はこのブログみてんのかな?
なんか思うことがあればコメントしてくれたらありがたいんだけどなぁ
2008/05/06 (Tue) 23:50
見た目がキモいとかいろいろあると思うけど、死ぬほど動きがキモい。



同じロボットを作っている人間としてはキモいなんて言っちゃいけないんだろうけど、キモい。
動きがマジでリアル。キモい。
でも技術としてはかなりすごいと思う。
氷の上でもけられても起きていられる歩行ロボットってすごいよな。
2008/04/23 (Wed) 04:27
新学年に突入してなかなか忙しい生活を送っています。

今回のネタは実は昨年度中にほぼ完成していたのですが、
原因不明の気になることがあってしばらく放置していました。
そこで先駆者でもあるnaruさんに質問したところ、解決したので簡単にブログ上で報告してみます。

概観表

概観裏

今回のプロジェクトの目的は秋月で売っている詳細不明の300円液晶に絵を表示すること。
詳細不明といっても
naruさん:http://naruken.cweb.tk/
xcrOSgS2wYさん:http://xcrosgs2wy.web.fc2.com/
のお二方のホームページさえ見れば確実に動かし方がわかります。

動かし方がわかってもこの液晶にはいくつか問題点がありまして…
1.メモリ(バッファ)を内蔵していないので、常に表示データを送り続けなくてはならない
2.液晶駆動電圧(±9~15[V])を外部から与えないといけない
3.コネクタが0.5mmピッチのFPC
4.一画素に付きRGB各色6bit、計18bitの操作が必要
5.フルカラーフル解像度のビットマップデータは100KB近い。
などとなっています。

取り合えず今回は動かしてみるのが目的なのでフレームレートは欲張らないで行くことにしました。
そのためマイコンには使い慣れたAVRからATmega644Pを選択しました。
644Pは最近秋月で扱いを始めた20MHz動作のフラッシュ64MB、48Pinマイコンです。
フル解像度のデータはフラッシュに保存できないので、横を半分にして引き伸ばして表示さぜることでごまかしています。

あと開発を楽にしたかったので電源はUSBから取ることにしました。
そのため液晶駆動電圧である±12Vを作らなくてはなりません。
負電源はLTC1144で作るのが一番簡単なのがわかっているので採用。
しかしLTC1144を使うとなると正電源は倍の電流容量が必要になります。
最初はMAX662で簡単に済ませようかと考えていましたが、それだと電流が足りず。
ということで今回初めてNJM2360というICを使ってみました。
これは新日本無線のICで発振回路やスイッチング素子で構成されるスイッチング電源用ICです。
これワンチップにコイルと抵抗、コンデンサ、ダイオードをつけてやれば簡単に昇圧・降圧・反転回路が組めます。
今回は5Vから12Vに昇圧するように設定して使っています。
いやぁ便利なICを知ったもんだ。ぜひ秋月でも取り扱ってほしいんだけどなぁ。
ちなみに秋葉原の鈴商で300円、サンエレクトロで100円。

基板拡大表

左隅の部分が液晶駆動電圧の生成回路。

そして一番の問題であるFPCコネクタ。
これも上記のサイトから日米通商でコネクタとケーブルを買えるという情報をゲットしていたので楽チン…
と思いきや、日米ではコネクタしか残っていませんでした。
ケーブルは売り切れ。
ということで秋葉で捜し歩いた結果、CoCoNetでようやく見つけました。
70mmで480円。たけぇぇぇ。
ちなみにほかにもいろんな長さがありましたが0.5mmピッチはすべて480円。
たけぇぇぇぇぇ
日米だと30円くらいだったはずなのに…
で、コネクタですが半田付けに苦労しました。
最初はコネクタに直接UEW線を半田付けしようと考えてましたが、
コネクタの足が短すぎてどうしてもうまくいかない。
悩んでたらChanさんのページにてサンハヤトのストライプ基板なるものを知る。
で早速利用しました。
これのおかげで足を延長したような効果が得られ簡単に半田付けできました。

基板拡大裏

コネクタ部分拡大

一箇所ブリッヂしてますが、意図的です。
後コネクタは40pinしか手に入らなかったので、ケーブルも40pinとし、液晶側を切手対処してます。

そんな感じで回路を準備してプログラムをちゃちゃっとでっち上げて表示させてみたのがこれ

うん。なかなか、というかかなりきれい。初めて表示できたときはものすごく感動しましたよ。
それでもリフレッシュ速度が毎秒7回程度なのでそこそこにフリッカーが目立つ。
けど、液晶裏の半固定抵抗とコントラスト?端子の調整でだいぶ目立たないようになります。

しかし…
現状ではデータを読み込んでひたすらポートに吐き続けるだけのものなので、表示に動きをつけることができません。
20MHz動作のAVRではさすがにこれ以上は無理かなと。
やっぱりPLDでフレームバッファ作って動かしてみたいな。

ということで12号館で加工が終わってひと段落したので記事を書いてみました。
そのうち自分のホームページにもまとめてアップしたいと思います。

08/05/12追記
本家のほうにまとめました。
秋月カラー液晶の実験
とかいいつつ、現時点ではまだ完成しきってませんが…
2008/03/15 (Sat) 23:40
前回の日記で書いた電光掲示板ですが、
無事に変換ソフトも完成して現在部室前で稼働中です。

で、一昨日から秋月のグラフィック液晶を
動かそうと頑張ってみたところ、意外とあっさり動きました。

これもATtiny2313で動かしてます。
表示データは128×64ドットのBMPファイルを用意して
変換ソフトで作成します。
このサイズのビットマップファイルって1KB近くあるんです。
そのせいでマイコンには一画面分しか保存できません。
なのでシリアル通信機能を持たせて、パソコンからデータを送れるようにしてみました。
上の写真に写ってるソフトで画像変換から通信まで行うようにしてみました。
VC#で作ったのですが、以前に挑んだVC++より大分やりやすいですね。
なんだか挫折しないですみそうw

ちなみに、この液晶の動作にも、前回の電光掲示板も
chanさんのページを大いに活用させていただきました。
もう神様ですね。

とりあえず来週の部会までにはカラー液晶を頑張ってみるかな。
2008/03/10 (Mon) 23:50
ここんとこものすごいモチベーションの高さで作業がサクサク進んでます。

といってもロボットを作ってる訳ではないのですが…

部内のとある事情により小型の電光掲示板をつくることに。
その計画が沸いたのが先々週の金曜。
全力で取組んだ結果、月曜に表示出来るまでになりました。
そこから表示データの作成に入ったのですが、これが面倒!
作ったのは8×16ドットの赤緑表示なんですが、データを作るのがひたすらだるい。

ので画像から表示データを作成できるようPCプログラムの開発に入りました。

といっても相変わらずまったくパソコンのプログラムはかけないのでほとんど一からの勉強です。

今日ようやくビットマップからデータを抜き出せたので後は自分が表示に使ってるフォーマットに変換するだけです。
これが完成すれば明るさも含めて1ドットあたり16通の表示が可能になるはず。
問題はそんなたくさんのデータをどこに保存するか。

マイコンはATtiny2313使ってるのでプログラムメモリーは2Kワードしか無いんですよね。

とりあえず表示できるようになってから悩むか。
2008/02/23 (Sat) 23:04
来年度の新入生にはAVRでマイコンを学んでもらうことが決まってます。

それに向けて、現役生向けのAVR講習会がひらかれているわけですが、
内容はLEDの点灯や、タイマーの制作、スイッチ入力といった程度です。
新入生には、AVRを使ってライントレーサーを作ってもらうので、
現役もそれくらいには触れときたいなぁと部長が漏らしてたので
さくっと昨日から作ってみました。



AVRには講習会で使ってるATtiny2313を使用しています。
ラインセンサーはデジタル4つ。
モーターはモータードライバーを使って簡単に済ませてます。
それでも少し回路を工夫して、TIMER0のPWM出力ピンを
モーターのPWMとして利用できるように工夫しているので
プログラムの幅は広がると思います。



そしてセンサー基板もアナログ値で出力してるので、
処理側の回路を変えることでアナログのトレースも
できるようになってます。
まぁマイコン基板を作ればの話ですがね。

ハードのほうは手持ちの部品で済ませましたが、
とりあえず走るのは確認できました。

延べ制作時間は8時間くらいですかね。
意外とかかってしまいました・・・

とりあえず次のAVR講習には間に合ったからいいか。
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