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2017/10/24 (Tue) 14:58
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2011/11/10 (Thu) 10:51
直してからずいぶん日がたってしまいましたが,覚えているうちにまとめときます.

に,同シリーズ機の818-3を直したので基本は一緒!!

と思ってたのですが,回路を追いかけてみると,電圧設定部分の抵抗がすべて焼けていました.
回路は,出力用の70V1A電源と,制御用の12Vフローティング電源で構成されており,
出力電源-5Vのところに12Vフローティング電源のマイナス側が固定されていました.(たしか)

電圧設定抵抗はこのフローティング電源のプラスと,出力電源のマイナスの間に直列接続されており,
ボリュームを最小に設定した状態で,もし出力電圧が70Vになってしまったら,周辺の抵抗が焼ける構造でした.
が,そんなことは起こらない…はずなんですが,起きてました.

818-3を参考に焼けた抵抗を交換して,とりあえず電源を入れてみると,CCとCVを行ったり来たり,高速で切り替わってしまい,どうしようもない状態に.そして抵抗があっという間に熱くなっていく.
要するに,きちんと出力が制御できてないため,設定ボリュームと出力電圧がかみ合わなくなり,抵抗が燃えたようです.

で,回路を追いかけていった結果,フローティング電源の整流部分に入ってた電解コンデンサが完全にドライアップしており,容量がすっからかんになってました.
そのおかげで,制御部は電源ON/OFFを繰り返すことになり,まともな制御ができなくなっていました.

そこで,このコンデンサを交換したところ,一発で動作ok.電源用対リプル耐性の高いのつけときました.
ついでに何箇所かのコンデンサも交換し,ノイズもなく,安定して動くように.

しかし,ちょっと危険な設計ですよね.制御部に全く電源入ってなければ,動かないのでいいんですが,こんなふうにON/OFFされるのは想定外のようですね.
ただ,出力に分圧抵抗が必要ない構造になっており,とても参考になりました.
自作電源に採用したくなるけど,フローティング電源作るのめんどくさいなぁ,という感じで^^;

という事で備忘録兼ねての報告でした.

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2011/09/14 (Wed) 02:55
最近ようやく工作環境が復帰してきたので,まずは,ということでジャンクで買った電源器を修理することにしました.

ジャンクで買ったのはKENWOOD(現TEXIO)のPR70-1Aって電源器で,70V1AのCVCC電源です.
http://www.texio.jp/product/power/detail/detail_p.php?id=155&PHPSESSID=03d8e5b77ff836293f02cefbffc54035
↑の電圧違い品ですでに製造停止.
バラしてみると抵抗が3本燃えてていろいろ大変だなぁと思ったんですが,手元には同じシリーズのOEMである(どっちがOEM元だっけ)LEADERの818-3という電源器の動作品があります.
こっちは18V3Aですが,基板は一緒だし,抵抗値も参考になるだろうと思って分解.


mb.JPGこれがメイン基板です.写真はPR70-1Aのもの.

で,様子を見てみると…なんとPR70-1Aの燃えてた抵抗のうち,1本と同じ部分がこげこげになっていることが発覚.
回路図を追っかけてみると,出力リレーをON/OFFしているトランジスタのベース抵抗(R76)であることが発覚.
試しに電源をいれてみて実測してみると,1Kオームの抵抗に23mAも流してました.
0.5W以上です.抵抗のサイズはいわゆる1/8Wサイズなので,大電力品でも1/4Wまで…
明らかに過大電力です.これが燃えた原因ですね.

r76_1.JPGr76_2.JPG燃えかけのR76と外したところ.

とりあえずこのまま放置すれば,確実にこちらも燃えるので,修理することに.
トランジスタも2SC1815だし,ベース電流にそんな電流はちっともいらないので,ここの抵抗値を大きくしてしまうことにしました.
2SC1815のhFEは最低でも100あるし,ICEの最大値から言っても,ベース電流は2mAもあれば十分,ということで,ベース抵抗を10Kオームに変えました.
とりあえずこれでちゃんと動いているようです.

しっかし,なんでこんな簡単なミスするのかが謎ですね.PR70-1Aも同じ抵抗値だったので,二台が二台とも同じ状態と.
しかも直流でON/OFFしかしないような場所なんで,電力計算だって一番簡単なところなのに…
10Kオームを取り付け指示するところを0を一つ抜かしてしまったんですかね.

回路図を見る限り,ここの抵抗が焼けおちたとしても,他の部分が燃えたりとかそういう事にはならなさそうです.
単純に出力のON/OFFが出来なくなるだけだと思います.
手元にこの電源器がある人は見てみるといいかも?

ということで,PR70-1Aの修理は終わらず,818-3の修理になってしまいましたとさw
PR70-1Aの方はせっかくなので回路図を全部起こして原因究明にあたろうと思います.
2009/09/23 (Wed) 00:41
アンプ類が充実してきたのでソースをもうちょっと何とかしたいなぁと思って、久々にCDデッキをいじってみました。
高校以来?

で、ひっさびさに開腹してみると…
あぁ、なんというか、冒険的な改造がなんかしょか^^;
まぁ、高校生だしな爆

ということでサクッと回路を追ってみると、やっぱりわかりやすいアナログ系だった。
ほんとに必要なものしか乗ってない感じ。そのおかげなのかこの機種はいい音すると思うんだよぁ。
高級機も聞いたことはあるけど、物によってはこっちのほうがいい音する。

それはさておき、今回やったこと。
というか、まずこのCDデッキのアナログ回路の構成が
DAC→I/V変換→アクティブLPF→カップリングコン→ミュート回路→出力
みたいな感じになってます。で、このI/V変換とバッファを一つのOPアンプで担っているわけですね。
I/V変換部分はそらもう一番シンプルなタイプを使ってるので抵抗を変えたいところだけど30KΩが必要らしいので却下。今度秋葉に行った時にREXかREYでも買ってこよう。
とりあえず今回はI/VはいじらずLPFまわりを。
回路自体は2次型のシンプルなもの。けど、CDデッキは経験的にLPFレスのほうが躍動感があるというかそんな感じになるんで高校の時に撤去済み。
なので今はただのバッファになってます。
でこの後にカップリングコンが入ってるんだけども、このオペアンプは正負電源供給されてるし、DACのPCM58Pは正負出力だから必要ないんじゃね?と思う。
けどDC漏れても面倒だし、DCオフセット調整用の回路組むのも面倒だったので
I/V変換とバッファ(元LPF)の間にカップリングコンを小容量高音質なものに置き換えてバッファの先はDC直結にしてみた。
カップリングコンの出力をハイインピーダンスで受けられるからカップリングコン容量を小さくできるのが魅力。
コンデンサ自体は司さんのお勧めものを使ってみた。まぁ、司さんの耳は確かだと思うんで特に交換できるようにしたりはせずに乗せ換え。
一応出力は長い信号線がぶら下がるのでzobelも乗せた。

次にミュート回路ですが、これも高校の時にトランジスタでグランドに落とす回路だったものをリレー式に交換してあったのですが、以前の名残で信号線に直列な抵抗がもりもり残ってたので残らず撤去。

あとはひたすら電源強化。
全体的に電解コンデンサの容量が小さかったので手持ちの大きいのに交換しました。
ほんとはデジタル系とサーボ系の電源にOSコンを盛りたかったのですが、手持ちがなかったのでまた今度ということで。

で改造後の表。

今回改造したアナログ回路周り。

で裏。

左のコンデンサはHPA回り。
右のあほみたいなのはアナログ周り。正直±5Vなんでもっと小さいサイズのでもいいんですけど、手持ちがこれしかないので…というかこのコンデンサは高校の時につけたもんですが爆
今度小さいの買ってくるかなぁ。

あと今回やったのがGNDの強化。
と言ってもアナログ系へのラインに吸い取り線を這わせただけですが。
さすがに全個所のレジストをはがすのは面倒だったので分岐点とかのポイントごとレジストをはがしてはんだ付けしてみた。
まぁ、気休めということで。

実はHPA周りもちょっと修正したけど見事に発振しましたorz
まぁzobelもつけてない、帰還タイプの位相補償もない2倍増幅だし発振してもまったくおかしくないんですが^^;
今日はもうめんどくさかったのでOPアンプだけひっこぬいてまた今度にしたいと思います。

けど、これやっただけでかなり音がクリアになりましたよ…
そらもう一発聴いただけでわかるくらいに…
一番効いたのはカップリングコン交換と抵抗撤去かなぁ。

この状態でnabeアンプ改HA10miniで音質比較してみました。

うーん。
HA10のほうが中域がすっきりきれいだ。
ほかのところはそこまで大きく変わらない気がする…
けど中域の話はボリュームの差が大きいかも…
nabe改はただのアルプス9mmでHA10はLinkmanの9mmなんで。
ほんとは東京光音の2CP601使って比較しようと思ったのになぜか見当たらなくてorz

もうちっとプレイヤー改造したらwebにアップしよう。
2009/04/26 (Sun) 00:18
部屋の片づけて称して工作環境を整えたら手を動かしたくなりました。

で、学部時代に拾った発振器でも直そうかと思い立ちまして。

症状は時々出力波形が出なくなるというものだったので、半田クラックを疑ってたんですけどね…

まさかまさかの原因でしたよ。



なっな ん だ と !

抵抗が燃え燃えですよorz
なにこれ…
むしろなぜこれで波形が出ることがあったのかと小一時間…

それにしても、この発振器、相当古いものだというのがわかりました。
本体の検査印には13/5/01みたいなのがあったんで平成13年に検査を受けたんだと思うんですが、トランジスタが…帽子ですよ。

そして発振周波数を変更するダイヤルの先には…

エアバリコン!!!!
可変抵抗じゃないのかよ!!!!
こりゃびっくりだぜ!!!
しかもダイヤルからノンバックラッシュギヤ経由で回されてるし。
わざわざノンバックラッシュ使うくらいなら直結しとけや!!!

そしてレンジ切り替えは…

抵抗もりもり~
まぁまだこっちは見たことある風景で安心しましたが…

どっちにしろ、抵抗があんなに燃え燃えだとどうしようもないですな…
元の抵抗値わからんし。というか、これ、直したとしてもトランジスタとか逝ってしまうんじゃないか?
むしろ何で抵抗燃えたの?また燃えるんじゃね??


そんな感じで一気にやる気をうばわれましたorz

あぁあぁ
せっかく発振器拾ったのに…せっかく引越しの時持ってきたのに…
早くばらして中身確認して捨ててくればよかったよ…

とりあえず秋月のだめだめ発振器キットで我慢するか…
PLL発信に改造すればまだ使えるんかなぁ。

そしてやっぱり電源器がないと何もできないよ…
20V3Aくらいの電源器がほすぃ
でも買ってる余裕ないから作るかなぁ
一台、普通の作ったら、二台目にトラッキング電源がほしい。というか作りたい。
なんだかんだで両電源の実験環境がほしいからね。

さてと。
この発振器どうするかなぁ。
無理やり直してみるかなぁ。
2008/09/13 (Sat) 22:46
昨日作ったアンプですが、だいぶ音が安定してきたのでバイアス電流の実験をしました。



この図でいうところのR2とR3を変化させて終段のバイアスを調整します。
作ったときはnabeさんの元回路と同じ0Ωでした。
このとき終段のバイアス電流は0.7mAでした。
これを10Ωにしたところ、バイアス電流は0.9mAとなりました。
これじゃ変化がなさすぎるのでだんだん増やしていき、47Ωで2.2mA程度としました。
この値には特に意味がありませんが、とりあえず終段のトランジスタで消費する電力が5mWを越えないので温度保証の問題も起きないだろうということです。

ちなみにこれは初段の負荷が定電流源だからできることです。
抵抗負荷でもできますが、バイアスを増やせても信号の振幅は減少してしまいます。分圧回路になるので当然ですね。
ところが定電流源はインピーダンスは無限と考えられるので、分圧されることはないというわけです。
といっても実際にはそんなに大きく減衰するような分圧比になるとは思いませんが。
それでも電源が低電圧なので、普通のアンプよりは影響が大きいです。

バイアス電流を変化させた結果は、低音の締まりが増したと思います。
これまで鳴ってた低音は制動の効いてないだるだるな感じに聞こえます。

あと、CRDの値を変えたりFETに置き換えるなどして初段のバイアス電流を増やし、終段のバイアスを増やす方法もありますが、省エネの観点からするとよくないですよね。
エコロジーとかそんなものを語るつもりはありませんが、このアンプの電源は電池です。
消費電流が半分になれば電池は倍持つんです。(もちろん理論的には、です。)
ついでに電流値の大きいCRDの電流が安定する電圧ってだいたい1V以上です。この回路だと、電源を1.5VとすればCRDには最大で0.9Vしかかかりません。(バイアスだけの話)
とするとCRDがCRDとして働かない領域で使用することになるのでいやな感じですよね。
これが実際の回路でどれだけ歪み、音質に関わるのかは知りませんが汗
負帰還内なので歪みにはそんなに影響しないとは思いますが。

しかし、ここまで音が変化されるともうちっと回路を変えて実験したくなりますね。
一番の問題はトランジスタの熱暴走。調子に乗ってバイアスを増やしすぎるとあっという間に熱暴走してしまいます。
まぁ初段と熱結合させてやるのが常套かつ安全だと思いますが、できるだけトランジスタでの消費電力を抑えて発熱させない方針でやってみたいと思います。
単純に終段のトランジスタと直列に抵抗入れるだけです。予定では。これじゃ無理かなぁ

ついでに定電流負荷もCRDじゃなくてもっと電圧変動に対して電流変動が小さいカレントミラーにしようかと思います。
とかやってると回路規模がどんどんでかくなる...
なんとしても秋月の100円ポリカケースには納めたいなぁ。
またイーグルとにらめっこだ汗
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