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2011/09/14 (Wed) 02:55
最近ようやく工作環境が復帰してきたので,まずは,ということでジャンクで買った電源器を修理することにしました.

ジャンクで買ったのはKENWOOD(現TEXIO)のPR70-1Aって電源器で,70V1AのCVCC電源です.
http://www.texio.jp/product/power/detail/detail_p.php?id=155&PHPSESSID=03d8e5b77ff836293f02cefbffc54035
↑の電圧違い品ですでに製造停止.
バラしてみると抵抗が3本燃えてていろいろ大変だなぁと思ったんですが,手元には同じシリーズのOEMである(どっちがOEM元だっけ)LEADERの818-3という電源器の動作品があります.
こっちは18V3Aですが,基板は一緒だし,抵抗値も参考になるだろうと思って分解.


mb.JPGこれがメイン基板です.写真はPR70-1Aのもの.

で,様子を見てみると…なんとPR70-1Aの燃えてた抵抗のうち,1本と同じ部分がこげこげになっていることが発覚.
回路図を追っかけてみると,出力リレーをON/OFFしているトランジスタのベース抵抗(R76)であることが発覚.
試しに電源をいれてみて実測してみると,1Kオームの抵抗に23mAも流してました.
0.5W以上です.抵抗のサイズはいわゆる1/8Wサイズなので,大電力品でも1/4Wまで…
明らかに過大電力です.これが燃えた原因ですね.

r76_1.JPGr76_2.JPG燃えかけのR76と外したところ.

とりあえずこのまま放置すれば,確実にこちらも燃えるので,修理することに.
トランジスタも2SC1815だし,ベース電流にそんな電流はちっともいらないので,ここの抵抗値を大きくしてしまうことにしました.
2SC1815のhFEは最低でも100あるし,ICEの最大値から言っても,ベース電流は2mAもあれば十分,ということで,ベース抵抗を10Kオームに変えました.
とりあえずこれでちゃんと動いているようです.

しっかし,なんでこんな簡単なミスするのかが謎ですね.PR70-1Aも同じ抵抗値だったので,二台が二台とも同じ状態と.
しかも直流でON/OFFしかしないような場所なんで,電力計算だって一番簡単なところなのに…
10Kオームを取り付け指示するところを0を一つ抜かしてしまったんですかね.

回路図を見る限り,ここの抵抗が焼けおちたとしても,他の部分が燃えたりとかそういう事にはならなさそうです.
単純に出力のON/OFFが出来なくなるだけだと思います.
手元にこの電源器がある人は見てみるといいかも?

ということで,PR70-1Aの修理は終わらず,818-3の修理になってしまいましたとさw
PR70-1Aの方はせっかくなので回路図を全部起こして原因究明にあたろうと思います.
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