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2006/12/16 (Sat) 11:47
昨日、大会も終わったことだし、基礎研究をまた始めようとおもい、前々からちまちまやっていたAVRを進めてみました。
簡単に言うと、H8でやっていたPD制御をAVRのtinyくらいに持ち込みたいなと。
で、C言語でできれば、H8のプログラムをかなり流用できるのになぁといろいろ検索。
うんうん、WinAvrでできるのは知っているけど、パス通したりめんどくさいんだよなぁなどと考えていました。
それとは関係なしにAVRStudio4を起動してみると、AVRGccでプロジェクトを作成することができたので、試してみました。
するとあっさりプロジェクトができた。ところがインクルードファイルとかが探しても見当たらない。
とりあえずメイン関数だけ作ってビルドしてみたら
「WinAVRがインストールされてません」ってな旨が。
ん?WinAVRがインストールされてりゃできるってこと??と思い、早速インストール。
現在のインストーラーは優秀になっていて、パスも全部自動で通してくれました。
しかもしかもただインストールしただけの状態でAvrStudioでCが使えるようになってしまいました。
シュミレータもそのまま動くのでデバッグもさくさくです。
これにはさすがに感動しました。ますますPICの利点が減ってきたような…
とりあえず今はATtiny26Lで高速PWMを吐こうとしています。
ところがシュミレータではTimer1のクロックにPLLが選択できていない模様。なぜだ。
まぁ気長にやっていきます。

覚書
・#include で勝手にどのデバイスのIO系もインクルードができる。
・#include がないと、割り込みできない(らしい)。
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