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2008/09/11 (Thu) 12:57
ってなんなんですかね。
気になります。

なんでかっていうとnabeさんとこの古い記事のコメント読んでたら
「電気音響工学の教科書には絶対書いてあります」みたいなことが書いてあったので自分の電気音響工学の教科書を読んでみたんですよ。

式が違うorz
nabeさんとこでは「音圧は振動版の加速度に比例」となってるけど、こっちの教科書は「音圧は振動版の速度に比例」な式になってるんだよなぁ。
まぁ斜め読みしただけなので自分が勘違いしている可能性も大ですが爆
注:この教科書、大学の講義で使いましたが、ここの範囲までは進んでない

で、本題ですが、この教科書、発行が1957年なんですよね。
しかもいまどき凸版印刷してます。字の部分がでこぼこしてますよ。まじで。
そして何より単位が古い。「Hz」という単位が使われてません。全部「c/s」ですよ。
c/sってのはcycle/secondの略で「一秒間に何回往復するか」の単位です。つまり「Hz」。
最初に見たときはsignal/carrierの逆数かと思ってしまいましたよ。
まぁそんなのは無線通信工学の話なんで違いますが。
後はマイクの入力回路例が全部真空管。トランジスタのトの字も出てきません。

なんでこんなふるい教科書使うんですかね。今さらですけど。
まぁ学長が開いてる授業だし。学長の教授だったのかな?

でもこれを気にこの教科書くらいは理解しておこうかな。
人間の聴感とかにも触れられてて勉強するにはいい。
えっ?授業でならったんだろ?って?
そんなんもう覚えてn(ry
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