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2011/08/05 (Fri) 00:27
夏祭りでの頒布品である電子ボリュームの基板が無事に届き,プログラムも完成し,動作することを確認しました.
よかったよかった.

ものはこんな感じです.
http://twitpic.com/5znctm
http://twitpic.com/60t6y5 
http://twitpic.com/60tc96

利用できるボリュームICはNJW1159とLM1972で,それぞれモジュール基板になっているので
差し替えて利用することができます.
差し替えても,プログラムを書き換える必要もなく,スイッチなどで切り替える必要もなく,
電源を入れた瞬間にモジュール基板を自動的に判別して動作を開始します.お手軽.

ボリューム調整デバイスも,Bカーブの普通のボリューム,もしくは,秋月で売ってるロータリエンコーダの
どちらかが利用できるようになっています.こいつらも,自動的につながっているデバイスを認識するので,
特に切り替えなどの手間はかかりません.

電源はボリューム用の±5~7.5Vと,制御用の5Vが必要です.
制御用の5Vは,メイン基板上でボリューム用電源から引っ張ってくることもできます.
グランドはICの仕様で共通になっています.

LchとRchのグランドもボリューム基板内で共通になっています.

あと,基板のスペースが余ったので,秋月のDCDCモジュールと村田のフィルタを載せられる±電源基板も作りました.
とりあえずこの電子ボリューム基板を試したい時に便利ですw

ついでに入出力テスト用に,HA10miniでも使っているイヤホン端子が2つ乗る入出力基板も隅っこで作ったので,これも入れておきます.

ということで,基板は全部で4枚.
それと,制御用のプログラム書き込み済みマイコンのセットで1500円の予定です.
プログラムは書けないけど,電子ボリュームを使ってみたいって人はぜひせひ作ってみてくださいw
音質はぶっちゃけまだ全然わかりません.自分もこのデバイスがどんなもんなのか知りたくて作ったのでw

なお,プログラムは後日公開予定です.

ちなみに,50枚しか作ってません.クレジット残高的に(ry
というのもですが,Twitterであんまり反響帰ってこなかったので^^;
なので,委託予定も今のところしばらくはありません.
当日来れないけどほしいと言う人がたくさんいれば,早めに再発注しようかとは思ってますが…
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2011/07/24 (Sun) 00:39
カタロムも発売されたことですし,告知しときます.
理解出来ない人は,スルーしてください^^;

場所 二日目 東 T 04b
内容 その1 HPA&Analog vol.5
その2 電子ボリューム用基板+書き込み済みマイコンのセット

 です.落とさなければ(ぉ
電子ボリューム基板はLM1972とNJW1159が選べます.

詳細はそのうちw
2011/07/04 (Mon) 20:25
というわけで,ビスパに今回出荷分が登録されました.
http://bispa.co.jp/552
どうも数日に分けて,100枚ずつくらい登録されるらしいです.
なので,「もう200枚売れた」とかではないはずなので,ゆっくりどうぞ^^;

あと,もう一度まとめておきますが,取説は
Rev1.*の取説
http://strv.no-ip.info/studio/kit/ha10miniRev1.html
を読んでください.
そして,調整方法は
C78版の取説
http://www6.atpages.jp/mlkwy/doc/ha10mini.html
を読んでください.
HA10mini自体については
http://strv.no-ip.info/studio/original/ha10mini.html
を読んでください.

ところどころ.comリンクのまんまになってしまっているので,適宜.infoに直してください.
こちらも気がついたら直すようにしていますが^^;

あと,LEDの抵抗ですが,わからなければ,とりあえず1KΩとか付けとけばいいと思います.
明るすぎたら4.7KΩとかどんどん大きな値に交換して,
暗いor光らないなら,470Ωとかどんどん小さな値に交換してください.

部品セットはビスパさんのほうで用意してくださっているものなので,
多少指定部品と違ったりしますが,問題なく組み立てられる部品になっています.
なので,心配なさらずに.
2011/06/29 (Wed) 21:06
Rev1.2の増産分が届いたので,数日中にビスパに送り,委託販売をしてもらいます. 
なので1~2週間以内には再販できると思いますので,ビスパのサイトやブログなどを
ウォッチしててください~ 数は340セットの予定.
トランジスタ実装済み版についてはちまちまやるので,一ヶ月後とかでしょうか.
気長にお待ちください.数は50セットの予定.

あと箱ですが,大学から出張費が帰ってこないと作れないので,もうしばらくお待ち下さい…
元手と相談して考えると100個かなぁ,と思っています.

完成版ですが,1週間で16名ですか…
そこそこ需要はありそうなのを理解しました.
が,やはり元手がね…
次の基板の売上が入ったら検討に入るor前金預かってそれで作る…
うーむ.このへんを他人から借りたりはしたくないので,
お金貯めて頑張ってみる方向で行きたいと思います.
こちらも気長に待っていてください^^;

さて.論文作業に戻らないと.
誰か日本語力と英語力わけてください.
2011/06/22 (Wed) 11:49
時々聞かれるのですが,HA10miniの完成版ほしい方ってどれくらいいるんでしょうかね.

ちょっと値段が上がっていいなら(2万くらい?),外部委託してつくってしまうという最終手段があるわけですが…
それにしてもまとまった数つくらないとなぁ,という話で.

2万くらいなら完成版ほしいです,という人がそこそこの人数集まるなら考えます.
ということで,ほしいと思っている人はこの記事にコメントしてください. 
部品はこちらで把握している中で適材適所いいものを選んでいくつもりです.

あくまでも,予定を決めるためのアンケートですので^^;

#あ,あと下に書いた箱はまだまだ先の話ですので… メーカが作の自体結構日数かかるので…
2011/06/13 (Mon) 22:34
ようやく原発対応が一区切り付いた感じです…
と思いたいw

震災後,放置したまんまだった部分があるので,片付けがようやく始められそうです.
まずは棚を買わないといけないんですが,自宅にいないもんだからずっと購入できなかった^^;

HA10miniですが,おかげさまで200枚の基板があっという間に無くなりそうです^^;
まさかこんなに早くなくなるとは.
ということで,今回はさっさと次の基板をつくることにしました.
次はトランジスタのみ実装済み版を用意しようかなと思っています.
実装済みの数は50~100位かなぁと思ってますが…

あと,HA10mini専用の加工済みケースをまたつくります.
今までは塗装品でしたが,アルマイト品にする予定です.
色をシルバー・黒・赤・青あたりでつくってみようかと…
値段はちょっと上がりますが…
なのでお楽しみにしててください.

さっさと工作机を片付けてガイガーカウンター作りたいなぁ(ぉ
2011/06/02 (Thu) 06:55
#出張中ですが,メールチェックついでに更新.

先日,HA10miniRev1.2の基板を作りました.
そしていつもどおり,ビスパさんにて委託頒布します.

Rev1.1からは大きな変更はなく,
メイン基板のブリッヂしやすかったビアを離してみたり,
二階基板の0.1uFの表面実装用パターンを大きくしてみたり,
二階基板にちょっっっとだけ性能上がるかなぁ,みたいな淡い期待の修正をしてみたり,
入出力端子基板のスイッチがはみですぎだったのをすこーし後ろにさげてみたり,
程度の変更です.

すでにビスパに基板を発送したので,週明けには登録されるんじゃないかなぁ,とか期待していますが,
実際どうなるかはわかりません^^;
なので,適当にチェックし続けてみてください.
頒布開始は6/8とのことです.
くわしくはこちら

今回は,いつもどおりの基板3枚のセットの他に,二階基板の単品も頒布予定です.
二階基板のトランジスタは音質への影響が大きいので,いろいろ載せ替えて楽しんでみてください.
これまでのC78版,Rev1.0,Rev1.1と互換性がある(はず)ので,Rev1.2を持っていなくてもOKです.

お値段は基板セットが1000円,二階基板が400円の予定です.
数はそれぞれ200用意したので瞬殺はないと思いますが^^;

というか,さすがにもう売れ残るかな?

以上告知でした.
2011/05/09 (Mon) 12:59
FT245RLはPCにUSBでつないで,簡単にパラレルIOを作れる便利ICです.
利用方法は二つあり,
・専用のドライバであるD2XXを利用し,フルパワー利用する方法
・仮想シリアルポート(VCP)として認識させ,一般的なRS-232のように使う方法 
となっています.D2XXライブラリも非常に簡単で,サンプルプログラムを見れば15分あればとりあえずデータを受け渡しできるようになると思います.

しかし,手っ取り早くお試ししたいorプログラムなんて書きたくない,といった場合には少々不便です.
そんな時はVCPを利用してしまうのが手っ取り早いです.

と言っても,FT245RLは選択式の入出力ポートが8本あるだけなので,RS232Cのように全二重通信を行うことはできません.そもそもポートの入出力はどうするのでしょうか.
そのへんは,「RD#」「WR」「TXE#」「RXF」という制御端子を利用することになっています.
FT245RLには送信・受信ともにFIFOバッファを持っており,送受信データは一旦そこに蓄積され,順次転送されていくことになります.
個人的に分かりにくかったのは,RD#とRXFの受信制御端子がPC→FT245の方向で,送信制御端子WRとTXE#がFT245→PCという方向だったということです.FT245RLをPCの付属品としてみると,受信がFT245RL→PCのような感じだと思うので…

それはさておき,FT245RLからPCにデータを送るためには,
・TXE#がLoであることを確認 → 送信FIFOに空きがある
・データ端子にデータをセット
・WR端子をHiからLoにする → 送信FIFOに現在のデータ端子の状態を書き込み
・PCで読み取る
という手順が必要になります.

逆にPCからFT245RLにデータを送る場合は
・PCからデータを書きこむ
・RXFがLoであることを確認 → 受信FIFOにデータがある
・RD#をHiからLoにする → 受信FIFOからデータ端子に読み込み
・データ端子を読み取る
といった手順になります.

簡単にFT245RLを受信ポートとして利用するには,適当なクロックWR端子を与えて一定周期で読み取れば読み込めるでしょう.そのへんは試してないので,とりあえず放置.

FT245RLを出力ポートとして利用するときはさらに簡単で,RXF端子とRD#端子を直結させてしまいます.
すると,最初の1byteを受信した段階で,RXFがHiからLoに変化します.すると,同時にRDがHiからLoに変化するわけで,データ端子にその情報がリードされます.そのため,何もせずとも,どんどんPCから送られたデータが,FT245RLの出力に現れるようになります.
ちょっとインチキ臭いですが,とりあえず自分の環境ではうまく動いています.

ここまで来れば,あとは適当なシリアルコンソールでデータを送るだけです.おすすめはAcknowrichというフリーソフトで,このソフトはバイナリで1byteずつデータを送ることができるので,この手の用途に最適です.

しかし,PCから定期的にデータを送りたい,とか,PCが起動したときにデータを送りたい,とかいう場合にはコンソールではうまくいきません.
しかし,プログラムをかくのもめんどくさい,と思って試してみたらとっても簡単な方法が見つかりました.

・Windowsの場合
コマンドプロンプトで
echo data > \\.\COM*
※dataには適当な送信データ,*にはFT245RLのVCPのポート番号
と打つだけで,シリアル送信が可能です.dataは文字しか指定できないので,アスキーコード表などから適宜変換してください.下位3bitであれば,普通に0~7を入れれば000~111と二進数で変化するのでチェックできます.(0のアスキーコードが0x30だからできる話)
ただし,自分の環境では,dataには一文字以上入れても,一文字目が送信されるようでした.そのへんは細かく追いかけてないのでよくわかりません.一文字あれば,出力ポートをすべて変化させられるので十分でしょう.

・Linuxの場合
シェル上で
echo data > /dev/ttyUSB*
※dataは適当な送信データ,*はFT245RLの番号
基本的にはWindowsと一緒で,ポートの指定方法が違うだけですね.自分の環境では複数の文字をdataに入れれば,順次その文字列が送信されることを確認しました.なので,
echo 01010101010101010101010101010101 > /dev/ttyUSB0
とかすると,いんちき臭いPWMが出力できたりしますw

そんなわけで,これらのコマンドをWindowsならショートカットアイコンにして,Linuxならシェルスクリプトにするなりして自動実行させれば,それだけでPCからFT245RLにデータを送信することができます.
なんとお手軽.

追記
Windowsのコマンドプロンプトからシリアルポートを使う方法についてもう少し記述しました.
2011/04/30 (Sat) 17:54
必要に迫られてスクリーンキャプチャソフトを作りました.
他のソフトとの違いは

・オプション引数ですべての設定を行う
・起動したら自動的にキャプチャ
・タスクトレイ内のみのシンプル表示
・マルチディスプレイでも大丈夫

が主なところだと思います.
欠点としては

・キャプチャする場所の選択はできない

位かと.

なので,利用方法としては,スタートアップにオプション付きのショートカットを突っ込んどいて,
PCが起動すると同時に自動キャプチャを開始する,などという用途と相性がいいです.
というか,そのために作りました.

指定できるオプションは
・保存先
・保存形式 JPG,PNG,BMPが選択可
・インターバル キャプチャの間隔を[ms]単位で指定
・回数 指定回数だけキャプチャすると自動終了 無限も指定可
の4つとなります.

せっかく作ったし,思ったよりも軽快に動いたので公開しとくことにします.
Core i7のノートPCでjpg指定で50msインターバルでドロップ率が20%程度でした.まぁそこそこ?
BMPだと圧縮しないのでCPUを食いにくいですが,記録媒体の速度が重要になります.
JPGだと圧縮するのでCPUを食いますが,記録媒体の速度はそんなに気にならなくなります.

細かい使い方は同梱のReadme読んでください.
フリーソフトで自由に使っていいですが,何が起きても知りません^^;
自分が使って困らない程度にはデバッグしてありますが.

ダウンロード(zip)
2011/04/27 (Wed) 16:48
うっかりしていて本家サイトのDNSを失効させてしまいました…

なので
http://strv.no-ip.com/studio/
のアドレスはもう使うことができませぬ.

今日別のDNSを登録しなおしたので,これからは下記のアドレスを利用してください.
http://strv.no-ip.info/studio/

宜しくお願いします.
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